Coleman ツーリングドームST

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 取手市内・利根川の河原で野宿中の図。朝、すっごい霧がでた。

テントのお話です。
春にテントを新調し、けっこう具合がよかったので紹介しておきます。
Coleman の“ツーリングドームST”で、今年モデルチェンジされたものです。

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このテントは、ツーリング用としては失格かもしれない。パッキングサイズがかなり大きく、全然コンパクトじゃないし、重さも公称で4.4kgある。FRPのフレームにも不安を感じます。
張り易さや収納を考えると、やはりDUNLOPのRシリーズに一日の長があると思う。重さや値段を気にせず、まともな前室が必要なら、ステイシーST(小川キャンパル)とか、AMENITY DOME S(SNOW PEAK)だろう。
それでも、このSTを選んだ理由は、

① 安い。実売で¥14000円ぐらい。
② カラーリングがいい。明るいグリーンのツートンなので、つかの間、貧乏人であることを忘れさせてくれる。
③ 十分実用的な前室。

の3点ですね。
腐っても Coleman なので、2~3年の使用では壊れやせんだろうと踏んでこれに決めました。ただ、中国で作ってる製品一般に感じてることなんですが… ジッパーが壊れやすい。その点では前後対称のDUNLOPモデルが有利なんだよな~。

それでは張ってみましょう(取説通りぢゃないお!)
これからキャンプを始める方のために、少しkwsk解説してみます。なお、ペグ類は付属のものではなく、自前で買い足したものを使用してますので、念のため。

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付属品ではないが、ゴム・ハンマーとペグ抜きハンドルはとっても重宝する。一度経験すると、これ無しでは生きられないカダラになってしまいます(笑)。ずーっと使えるものなので、すぐにモトは取れる。ホームセンターで、セット価格¥500円ぐらいだった。

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ピン・ペグが13本も付属します。スチール製なのでかなり重い。取説通りに張れば、確かに13本使うことになるんだが、普段ボクは自前のペグ7本(短4+長3)、急いでるときは3本(長3)で済ませます。

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静内の森林公園C場。「雨が降るので軒下に張って」と言われる。


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風向を見ながらテントの位置を決め、グラウンド・シート(自作)を敷いて寝転んでみましょう。木の根の出っ張りや、凸凹はありませんか? 平らなサイトに見えても、ビミョ~に傾斜がついてたりします。ボクは頭が坂の下向きだと眠れないので、また、このモデルのテント内ポケットは片側にしかないので気をつかいます。
グラウンド・シートはテントを長持ちさせるためと、地面から直接湿気が上がってくるのを防ぐために使用してます。専用のものも市販されてますが、ブルーシートを切ったもので十分。フロアより一回り小さく。

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インナーテント(本体)をピン・ペグで仮止めします。フロアがしわにならず、適度なテンションがかかるよう超包茎に。あまり強く引っ張ると、テントを立てたときにドアのジッパーに負担がかかりすぎ、最悪ジッパーがこわれてしまう。
ランタン・マークのある方が玄関です。

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浜名湖・渚園キャンプ場の夕暮れ。ひろ~い! ¥400円。


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ポールを継ぐときは、しっかりと奥まで入れて ジョイント部はけっこう緩いので、下手に継いで曲げると破損するかも。FRPだしね。
まず、天頂部のフックを上側ポールにかけます。次に、4辺のまん中のフック(4ヶ)をかけてから、最後に残りのフック(8ヶ)をかけるのが基本。

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黒ポールの外側から前室用灰色ポールを立ててフックをかけます。
付属ペグの本数から推測すると、この前室ポールの根本もペグ・ダウンしろってことでしょうか。

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風上からフライ・シートをばさっと。風があると難儀するんだよな~。ジッパーを開いたりして工夫してみては。

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フライ・シートのフックをインナー・テント四隅のループに固定。

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別海町ふれあいC場の巨大屋根の下。ラーメンのカップが哀愁を醸す。


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フライ・シート内側には何ヶ所かベルクロ・テープがあり、フレーム・ポールに固定するようになってる。フライに均一にテンションがかかり、きれいな張り上がりになる。ただ… 面倒くさいので、いつもは横着してポールのクロス部2ヵ所と前室ポールの中央1ヵ所だけ。

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仕上げはフライのペグ・ダウン。前室が大きくて風を受ける面積が広いため、多少しっかりしたペグを使用しないと、風の強い日など、ふっとばされてしまう。
テント自体の耐風性は良いようで、今年の迷走台風12号が来た時に北海道の大沼でキャンプしてましたが、タープは飛んでったものの、テント内は快適ですた。
まず、裏口を。

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玄関はあとから。サイドにペグを打つ場合は最後に。

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東大沼¥0キャンプ場で強風に耐えるST。


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入口をロール・アップすればこの通り。すそを三角に折ってから巻き上げるとやり易いです。
前室は高さもあり、一人で煮炊きするくらいなら十分な広さ。雨の吹き込むマージンをフライのすそから10~15cmと考えても、靴の濡れる心配はない。

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裏口を開け、ベンチレーションのつっかい棒を立てれば通気性バツグン。
コールマンの一番の長所は、メッシュ・パネルの素材がいいことじゃないかな。インナー・テントの天井もジッパーを開けばメッシュになる。


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普段は張り綱なんてしないんだけど、荒天が予想される場合には張っといた方が安心。張る位置や方向は、フライ側ループの三角形が教えてくれる。
張り綱は明るい色の方が良いでそ。暗い色だと、日没後、他のキャンパーに引っ掛けられることがよくあるしね。
結び方はほどけにくく、ほどきやすく。ロープ・ワークは漁師さんかSM作家に教わるのが一番だが(団鬼六氏は今年亡くなられましたね)、最近はパソコンが代わりをしてくれる。

ロープワークの達人(達人@)
ひし縛り(亀甲縛り)


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