ナウマン国道・黄金道路

2008.10.6 浦幌町~えりも町 
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えりも岬まで、あと130km。本州から低気圧が進んできている。どっちが先に岬に到着するか、今日は雨との競争になる。

7時に出発。まず給油をと思ったが、町じゅうのスタンド4軒とも閉まってるやないの。ヤバい。町を出ると今度いつG.Sにめぐり会えるかわからない。7時半にシェルの兄ちゃんが出勤して来たので、早々に給油してもらう。
くもり。寒い。R38はR336へ分岐。他のクルマはみんなR38帯広方面へ行っちゃったよ。カブは一人寂しくR336・ナウマン国道へ。十勝川の河口橋をすぎるとさらに孤独な一人旅に。どこにも寄れず、こりゃツーリングというより修行だな。地平線から立ち上がった日高山脈が少しずつ近づいてくる。
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左)国道脇で渡り鳥が羽を休める
右)ナウマン国道



と、突然R336が立派な4車線道路になったかと思うと、ハイカラなビルなども見えてきた。巨大な十勝港を抱く広尾町の中心街です。以前は近海郵船が東京~広尾~釧路にフェリーを運行してましたね。
この一帯だけ、やたらインフラ整備が進んでいて、町がきれいに見えます。本屋、ケーキ屋、「単車現金買取」屋もあります。が、地方経済を侵食するような東京資本のチェーン店などは見当たらない。この先、町など無さそうなので、ここで今夜のおかずを買ってゆく。
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広尾町で。題字は竹下首相。
なるほど。



ここからR336は「黄金道路」と名を変えます。海の風景も荒々しい。岩にくだける浪をみてると東映の映画が始まりそうだ。なが~いタニイソトンネルをぬけると、雨だった。かんねんして身支度をととのえる。ちめたい雨。宇遠別トンネルが発破作業で15分の通行止め。女性のアナウンスで「…3、2、1、点火!」なんて聞こえたので、ちと緊張した。バーンてな音はなかったが、ズゥ~ンと重低音がきた。黄金道路は開通後も公共工事が続いているようだ。
雨に負けた。岬にたどり着けず。
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ここから黄金道路。ここから雨。


今日の支出
内訳ガソリン         ¥550円
食料          ¥1112円
キャンプ場       ¥300円
日計¥1962円


本日の宿営地
画像百人浜オートキャンプ場
本日の利用はボクひとり。「雨が激しいので、バンガローを開放します。」とのことで、サイト料金¥300円で入れてくれた。若者でも隣の高齢者センターのお風呂が利用できます(18:30まで、¥300円)。